
ゴルフ × 筋トレ:なぜ組み合わせが注目されるのか
コラム
ゴルフは、一見「腕力だけ」で打つスポーツに見えますが、実際には 体幹、下半身、背中、柔軟性 が極めて重要です。筋トレすることでゴルフのパフォーマンスどの様な効果があるか話していきます。
効果 | 内容 |
---|---|
飛距離アップ | 強い脚・お尻(大臀筋)、背中、体幹を使って力を効率よくボールに伝える |
スイングの安定性 | 体幹が弱いと軸がブレやすく、ミスショットが出やすい |
疲労耐性・持久力 | ラウンド終盤で脚や体幹が疲れて崩れやすくなるのを防ぐ |
ケガ予防 | 適切な筋力や柔軟性があれば、腰・膝・肩などの負担を軽減できる |

ただし、「やみくもに鍛える」ことは逆効果になることも指摘されています。たとえば、腕や肩を過剰に鍛えてしまうとスイングに「硬さ」が出てしまったり、筋肉の張りで可動性を失ったり、バランスを崩したりすることがあるようです。
トレーニングの効果と鍛える部位
筋肉・部位 | その役割 / 効果 |
---|---|
体幹(腹筋・背筋・インナーマッスル) | 軸をブレずに保つ、捻転動作で力を伝える基盤 |
大臀筋(お尻) | 下半身と上半身をつなぎ、推進力・安定性を支える |
内転筋(太ももの内側) | 前傾姿勢を保持、下半身の安定性に寄与 |
広背筋・脊柱起立筋(背中) | 上半身の引き込み・安定化、スイングの軸ブレ抑制 |
上腕三頭筋 ・二頭筋 ・肩 | クラブをコントロール・振り抜く補助筋 |

具体的な筋トレメニュー例(家で出来るメニュー)
各部位を意識した実践しやすいメニュー例です。回数やセット数は目安なので、無理のない範囲から始めてください。
部位 | 種目 | ポイント / 注意点 |
---|---|---|
体幹 | プランク(フロント/サイド) | 頭からかかとまでを一直線に。60秒 × 2~3セットなど。 |
体幹(回旋系) | ロシアンツイスト、ウッドチョッパー(ケーブル等使用) | スイング動作を意識して回旋力と連動性を鍛える。 |
下半身 | スモウスクワット、スクワット、ランジ | 大臀筋・内転筋を意識し、膝とつま先の方向に注意。 |
下半身(片足系) | シングルレッグスクワット、ステップアップ | バランスと体幹の使い方が問われる。 |
背中 | 懸垂、ロウイング、バックエクステンション | 肩甲骨を寄せる感覚を意識する。 |
肩・腕 | 腕立て伏せ(肩幅)、ダンベルカール、トライセプス系 | 過度に鍛えすぎて肩が固くならないように注意。 |
トレーニング頻度・注意点・バランス
・筋トレは 週 1 回(部位ごと) を基本にするのが効率的という意見。つまり、全身を毎日鍛えるより、部位を分けて休息を入れる方が効果的。
・筋トレ後の タンパク質補給 や 十分な休息(睡眠) は不可欠。超回復を活かすことが成果につながる。
・柔軟性・ストレッチ を怠らないこと。硬い筋肉はスイングの可動域を制限する。
・筋トレを「目的を持って」行うこと。どの部位を鍛えて、ゴルフのどんな動きを改善したいかを意識することが大事。
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